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2022年の豪ドル円相場はいくらですか?

従って、 2022年の豪ドル円の想定レンジを76.00円から89.99円とします。 (マトリックス・チャート上は、オレンジで囲った75.97円-88.83円ゾーンを参考にしています。 ) それでは以上を踏まえて、豪ドル円相場の来年の戦略についてお話します。 一応新型コロナウィルスの感染が、終息に向かう前提で予想をしています。 もし、更に強いウィルスが出現して、再び経済が大きく落ち込んだり、株価の大幅調整があった場合は、見直しの必要があるかもしれません。 また、こういった年間の見通しは、簡単に当たるものではありません。 あくまで現在の見通しの基づくものであって、くれぐれも自己責任でご参考として頂ければ幸いです。 豪ドル円相場の2022年の想定レンジを、76.00円~89.00円としました。

ドル円相場ってどうなの?

ドル円相場については、戦後、一貫して購買力平価に沿って動いてきたという経緯があり、購買力平価はそれなりに説得力のある指標とってよい。 購買力平価は、両国の物価の違いを基準にした理論的な為替レートのことで、物価が上がる国ほど理論的なレートは安くなる。 日本はアメリカほどには物価が上がっておらず、購買力平価を使って理論値を計算すると1ドル=100円程度が妥当との結論になる。

ドル・円の相場は1ドル「360円」だった時代とは!?

ドル・円の相場が1ドル「360円」だった時代は、1970年代のことです。 その時代は固定相場制で、1ドルが360円に固定されたまま変動することはありませんでした。 為替レート が変動しない固定相場制のメリットは、貿易環境が安定することと、 インフレ 変動を抑え込むことができる点にあります。 その一方で、固定相場制は金融政策の裁量が少なく、長期的に見れば実態と離れた為替レートがまかり通ってしまうなどといったデメリットがありました。 1970年代、アメリカの国際収支が赤字に転じたことをきっかけに、それまで固定相場制だったドル・円の為替レートは変動相場制へと移行されます。

2021年の豪ドルはどうなるの?

2021年の豪ドルは前半は悪く、後半は良くなる見込みです。 政策金利低下(0.10%)で2021年前半は森林火災の復興特需などで良くなる見通しです。 詳しい見通しとレンジについては コチラ もご覧ください。 豪ドル投資はやめるべき?

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